7/31 特設サイト開設。C80委託先は、2日目・東へ−56a minimum electric design様のスペースになります。
また、ショップ委託はメロンブックスさんに委託予定です。決まり次第お知らせいたします。
Seven lies from my Dystopia. (AFTR-0004) / 委託価格 event:¥700 shop:¥1000 / プレスCD・2Pジャケット
01. introduction - 封印されし神々
instrumental*
02. Brand-New ー - 明日ハレの日、ケの昨日
Vo.pyn
止まない雨が東の空を濡らす真夜中
冷めない予感は“神様の仕業”と悪戯に笑った
花は咲いて散り 約束もなく
毒のような苦い蜜だけ残す
時は浮き沈み 行先もなく
風のように心も景色も変えてしまうの
いつか この世界のどの瞬間も私のもので
そんな気がしていた日々 全てが ねぇ
いつか この大地のどの生命すら私のもので
全て去っていくとしても それでも
恐れないで 自分から捨てたのなら
失うものは何もない 何もないでしょう だから今は
迷わないで 容赦なく叩きつける閃光の海を
泳いだら 毎秒ごとに近づく明日を手に入れる
花は咲いて散り 約束もなく
時は浮き沈み 行先もなく
棘のように残る この胸騒ぎ
敵も味方もなく 今は戯れていたいだけ
やがてまた廻り廻る季節の果てよ
諦めることが罪だと言うなら 明日を
恐れないで あの空にいつの間にか斜陽が射して
あと少し あと少しで手の届く明日を目指してる
私まだ信じてる 新しい明日を
03. Utopia - 神々が恋した幻想郷
Vo.NT-1
夜空見上げ この眼に映るものを
遠い記憶 朧げな月日を
この手に触れ 感じたもの全てを
一つ一つ この身に刻み付けてゆく
あの日見た世界は どこか色褪せていて
でもそんな日々すべてが 少し愛おしい
描いた理想郷は ひどく歪だけれど
いつだってそう 幻想だろう 叶うことも無く
掲げた理想論は 雨に濡れて溶けてく
そうやって今日 去った昨日 明日へ託してゆく
共鳴する螺旋 触れ合う点と線と
瞬間の衝動と 満たされる心と
連綿と続く中で 微かに光る
ただそれだけ 集めて糧にしてその先へ
手を伸ばしたって遠く 手に入れたって遠く
ただひたすらに足掻いて 一つ手にして
何回も繰り返して 幾度と無く諦めかけたその果てで
見つけた世界
描いた理想郷は ひどく歪だけれど
幻想だって いいんだろう 全て受け入れて
掲げた理想論は 過去に捨てて踏み出す
そうやって今日 去った昨日 明日を生きてゆく
04. Save my Mind - 少女が見た日本の原風景 Vo.平茸
Please,god save me now
I can't stand my world
Please,take me your brilliant world
It's the reality,and it's the same old my life
I can't stand it,take me out...
雑踏 喧騒 そっと耳を塞ぐ
諦観抱いて 不意に街並みに消える
ずっと願ってた 鮮やかな世界は ほら
泡となり 消えていったんだ
どうしようもない結果
Please,god save me now
I can't stand my world
Please,take me your brilliant world
It's the reality,and it's the same old my life
I can't stand it,take me out...
気付けばほらそこにある逆さまの世界へと
手を伸ばし救い求めてゆく
I can't stand my world
Take me out of my world
夢 描いて また 丸めて捨て
理由なく 只 悲しみに濡れて
きっと分かってたんだ
そんな事は
Please,god save me now
I can't stand my world
Please,take me your brilliant world
It's the reality,and it's the same old my life
I can't stand it,take me out...
気付けばほらそこにある逆さまの世界へと
手を伸ばし救い求めてゆく
I can't stand my world
Take me out of my world
求めたって変わらなくたって諦めたくなくて
叫んだ理想追い求めた自由
辿り着いたその先には逆さまの世界が
翳した手で掴み求めてゆく
Here is just my ideal
Take me into the world
05. 秋色マキアート - フォールオブフォール〜秋めく滝
Vo.aoma
あの子のように 可愛いげのないわたし
あなたのように なれたらいいだなんて
風に揺れるのに憧れて
短い髪型 真似をして ごめんね
あなたのようにはなれなくて
ドジばかりしては困らせて ごめんね
あなたがくれた たったひとつの写真は
セピア色に褪せていた
あなたがくれた ビターな恋に
焦がれて溶けた
いつものように 上手く笑えなくなって
あなたのように なれるはずなかったんだ
どうしてわたしじゃないのかな
図々しいこと考えて ごめんね
最初から勝ち目はなかったね
身の程知らずな恋をして ごめんね
ゆるり渦巻く心象模様
浮かべたマシュマロ 想いが溶ける
ひとり見上げた夕焼け空は
キャラメル色の……
あの子とあなた 甘酸っぱいキャンディー
ハッカ味 缶の中に残る わたしだけひとり
伝えきれずに仕舞ったままの心は
割れたビスケットのようで
ひとり見上げた夕焼け空は
キャラメル色の……
あなたがくれた たったひとつの写真は
雲になって飛んでいった
あなたがくれたビターな恋に
焦がれて溶けた
06. autumn dream - 人恋し神様〜Romantic Fall・稲田姫様に叱られるから
Vo.pyn
いつでも、いつまでもずっと このまま変わらぬまま
愛しいこの街でふたり一緒にいられたなら
Just dreamin'
少し前を歩いて 振り向いた君が笑う
色づいた空を見上げ嬉しそうに
私は少し後ろ 退屈そうなフリをして
君が差した指の先眺めていた
Ah 次第に彩られて
I promised to live as part of the world
見上げた視線上に 紅い華が咲くよ
君に聴こえないように「綺麗ね」と呟いた
そっぽを向いたままで
私は、いつまで経っても 素直になれないまま
愛しいこの街と君を近くで感じてるの
いつでも、いつまでもずっと このまま変わらぬまま
愛しいこの街で君と一緒にいられたなら
けれど季節は廻り 振り向く君の横顔
冷たい風に照らされ寂しそうで
Ah 次第に色褪せても
I will not be able to touch in your heart
窓から覗く空に 白い華が咲くよ
「そばにいるから」なんて月並みな言葉すら
私は言えないけど
いつでも、いつまで経っても 素直になれないまま
愛しいこの季節をただふたりで過ごしてたね
それでも、これからもずっと この距離変わらぬまま
愛しいこの景色をただふたりで見つめていこう
いつでも、いつまでもずっと このまま変わらぬまま
愛しいこの街でふたり一緒にいられたなら
07. ヒトコトノハ - 厄神様の通り道〜Dark Road・運命のダークサイド
Vo.平茸
揺らぐ景色 砂上に浮かぶ
抱えきれず 手放した嘘
集めきれず 緩やかに宙を舞う
一つ触れて 鳴り響く音
二つ重ね 欺瞞を奏で
この心に 沈みゆく言の葉は
焦燥 停滞と 想像上の未来
全部飲み込んでまた栓をして
そっと不安がって そんな不幸な未来
罪悪感に駆られてゆく
机の上 伏せた写真と
辛い記憶 忘れたいもの
過去の厄を 言の葉で綴ってく
一つ声に 風に舞う音
二つ連ね 手を握り締め
一つ一つ その穢れを祓ってゆく
酸化してゆく 風景に重ねた業
ほどけてゆく 腕に絡みついた業
世界は廻って交じり合って
災厄も希望も歌に変わる
後悔も全部刻み込んで
浮かび上がる一つの言の葉を
酸化してゆく 風景に重ねた業
ほどけてゆく 腕に絡みついた業
世界は廻って交じり合って
災厄も希望も歌に変わる
衝動も全部刻みつけて
浮かび上がる一つの言の葉を
平茸 (編曲/作詞/Vocal) : Aftergrow
pyn (作詞/Vocal) : ふぃんランド
Aomaya (作詞/Vocal)
NT-1 (Vocal)
比村奇石 (Illust) : 日々、平穏
イノエ (Design) : イノエノイエ(仮)